2014年8月16日土曜日

冷やす為にエンジンルームに水をぶっかけろ!!

・・・あ、いや、マジメな話。
というか、まんま受け取って、まんまエンジンルームに水かけちゃダメですからね;;

・夏場とか暑い季節に
・サーキットとかで走る場合
に、素でクルマに水をかけるとヨイ・・・いや、まだ語弊がありますね。
より正確に言うと、ラジエーターやインタークーラーにかけるとヨイ、って話です。
チューニング屋さんに昔、聞いた話です。
インタークーラーに至っては、「水を吹く機能」がついてるクルマすら、あるくらいですから、キチンと根拠はあるんですねー。

ラジエーターは全てのクルマに、
インタークーラーはターボ車に必ず付いています。
大体はクルマの前面に、インタークーラーも前面か、はマレに上(ボンネット開けたトコロ)に(スバルのターボは上についてた) ついてます。

ラジエーターはワリと上からドボドボ水かけても(周りにかからなければ)よいですが、心配なら霧吹きくらいにしときましょう。。。


ラジエーターは、エンジンを冷やす為の「水」を循環させ、走行風を当てることで「空冷」するパーツ。
インタークーラーは、ターボに送り込む空気を取り入れる場所です。
そこを濡らすことで、「風」を冷やす。同じ温度の風でも、肌が濡れているとひんやり感じるアレと原理的にはまったく同じです。
1度下るかどうかぐらいですが、この差が大きい。あと、サーキットとかでは速度が違うので、走行風でより「冷え」ますしね。

オーバーヒート防止の為、エンジンの熱ダレ防止の為
・・・ラジエーターでより「冷やせれば」、 エンジンもより冷やせるというコトですね。
ターボの「利き」を良くする為
・・・インタークーラーで取り込む空気が冷えれば、燃焼させるための酸素をより沢山取り入れることができる・・・空気は暖かければ膨張し、冷えればその逆、ってコトですね。

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が、まぁナンダ。サーキットで走る場合ぐらいの話なので、一般道では真夏でもほとんど意味ありませぇん!320dでサーキット走る人って、いるんでしょーか!

あとまぁ、見た感じボンネット開ける必要はなさそーですね。
ワタシのは特に、ACCついてるし・・・上から水ぶっかけたら、エライ事になりそうだ・・・。
という事で、どーしてもやりたかったら霧吹き推奨で。

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