2013年11月5日火曜日

フェンダーモール外し

例のフェンダーモール(プロテクター?)外しに挑戦しました。
某ショップに問合せしたのですが、ぜんっっぜんマトモに返事をくれなかったので、「もーいーや」と自分でやる事に。
写真上がフロント、下がリヤですね。リヤの方が小さい分、簡単です。

道具?は88工房の「ステッカーはがし」。500円くらいだったか。ヘラがついてきます。
本当は、ドライヤーがあると良いのですが、ぶっちゃけ電源取れる環境がなく、仕方なしにドライヤーなしで。
幸い?に良い天気だったので・・・と、「あたためる」と言う行為で剥がしやすさが全然異なってきます。「日が当たる面」の方が明らかにはがしやすかったので。。。
途中でクルマの向き変えましたしね;

あと、雨とかは薬剤が流れてしまうのでダメですね。

屋根ないしは天気に心配がなく、
ドライヤーか、良い天気の日。天気良くても暑いぐらいの方が向いていて、
たぶん真冬は厳しいのではないかと推測します。
まずは、薬剤をつけて放置。5分くらい。この薬剤、両面テープの部分が溶けるというか、やわらかくなります。
暖めるのもテープをやわらかくする効果があります。
待ち間にドライヤー当てるのもよいかもしれませんね。

で、ヘラを差し込みつつ、「隙間」を作り、そこにさらに薬剤を注入。を、繰り返します。これをひたすら・・・。
上の写真よりも深く刺さってるのがわかりますかね?

なお、ボディ(っつーかフェンダー?)と水平に挿せば、思ってたよりもささります。
が、ヘラそのものが貧弱なので、ヘラの先部分がゆがんでいきます。
ゆがみが大きくなると、ボディを「ひっかく」可能性が高くなるので要注意。

裏は小さいので、案外簡単に取れます。
フロントは長い分、結構シツコイです。が、このプロテクター、見た目よりはるかに「柔軟」なので、結構引っ張っても平気だったりします。
相当強引にやらない限り、折れるという事はないと思います。
 プロテクターとれたら、残ったテープを除去します。これにも薬剤をつけつつ、大きい所を剥がすのですが・・・
最終的な経験則では、意外と「ティッシュ」が活躍します。
大きい部分がとれたら、薬剤つけて少し放置、その上からティッシュ2、3枚で拭きます。拭くっつーか、結構ごりごりと「擦る」感じ。
素手だと薬剤で滑って、ゴム部分との摩擦がなくなり、とれないのですが、
ティッシュで擦るとそこが「良い感じ」の摩擦が生まれ、思ってるよりもはるかに「ごそっ」と取れます。

繰り返して、両面テープ部分をあらかた取り終えたら、軽く洗います。

どう頑張っても細かいこすり傷がつくので、そこはコンパウンドで磨いて、終了。
外したモール。ベッタベタですw
後で洗って、残った両面テープをとっぱらいました。ディーラー的には取っておいて、という話だったので、後でトランクに入れっぱにする予定です。
写真ではあんまりわからないですが、正直、ちょっとだけ引っかき傷的なのが残りました。よーく見ると、光の加減でうっすらと・・・ですが。

まぁ、私的にはこの程度であれば問題ないです。

最終的な所要時間は2時間くらい。
ドライヤーが自由に使える環境であれば、1時間ぐらいで、もっとキレイ・丁寧な仕上がりだったのではないか、と思います。自宅ガレージある人うらやましいですねー。

超絶細かい傷も気になる、という人は、自分でやらずにプロに頼む方がよいでしょう。
と言いつつも、プロでもコレ、100%傷ナシは難しいのではないか、と思います。
そこまで気にするなら、とらないか最初から「つかない」組み合わせの装備にする事をお奨めいたします。
(たしか19インチを選択すればつかない、はず)

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