2013年11月28日木曜日

座席

F30 320d Mスポーツの場合、ですが、
写真は見ての通り、シートカバーがついてます。
首あたりについているのは首を支えるやつ。役に立っているかはビミョウですがw自動後退で買いました。

さてまぁ、クルマの値段のおかげ?もあってか、
過去最高に(純正シートとしては)丁寧な作りな気がします。
非常に細かく、座席の位置調整ができます。

当然っつーか電動です。
一番右の(下の)スイッチを、前後でシートが前後、
上下でシート高が上下、
そんでもって前後に「ひねる」コトで、座面の角度を調整できます。

真ん中のスイッチは背もたれの角度調整です。
左のスイッチは「ランバーサポート」です。ようするに、腰?わき腹?あたりを支えてくれるのですけど。言葉で説明しづらいですが、車進行側のボタンを押すと、「きつく」なり、逆は「ゆるく」なります。
きつくすると、なんというのか、脇腹あたりが狭くなるというか。
左右の揺れ(横G)に対して、脇を支えてくれる感じ、です。


でもって、上の3つのボタンは、シート位置の記憶です。
左の「M」ボタンを押すとランプが点灯し、その状態で1または2を押すと、
「現在のシートの位置」(設定)を押したボタンに記憶してくれます。

あとは、シートを動かしても1ないしは2を押しっぱなしにすると、
記憶してある位置にまでシートを動かしてくれます。(自動ではなく、「押している間」動く仕様。たぶん、安全性の為ではないかと)

あと、座面の前の下というか?にレバーがあり、
位置的に太腿の裏あたりの「出っ張り」具合を調整できます。
ココは電動ではなくアナログですけど。


国産高級車とかは、エンジン切ったら運転席が自動でちょっと下がって、ハンドルが上がって、乗り降りしやすくなって・・・逆にエンジン掛けると設定してある位置にシートとかが戻る・・・
みたいな機能があったりしますが、320dには残念ながらソレはついていません。

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