2013年11月2日土曜日

レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)

新型(2014年モデル)は標準装備ですが、旧型はオプションです。イノベーションパッケージに含まれていたので、特に必要性は感じてなかったですが、付いてきました。
ハンドル右下あたり、3つのスイッチの一番右のヤツがONボタン。
一度ONにしておけば、エンジン切って、復帰後もONになってますね。
ONにすると、メーター真ん中に表示されます。写真はACC動作中ですが、レーン・ディパーチャー・ウォーニングのみだと、ハの字の外側(黄色の線)だけ表示されます。

コイツをONにしていると、車線を踏みそうになると・・・というか、体感的には「踏んだら」、ハンドルが振動して知らせてくれます。
「そんなモン、必要なのか」と思ってましたが、使ってみると案外便利。
特に高速では、車線の維持っつーかに意外と効果あります。

向かって右側、センターライン側は、案外踏みません。
が、左側。左カーブの際に、思ったよか「内回り」していて、オイコラと振動されましたw

ちなみに、低速では振動はしません。
なんとなく見てると、55km/hあたりから作動するようです。
また、55km/hでも、ウィンカー出しせば、反応しなくなります。
高速での車線変更とかでつど震えてたらウザいから、でしょうね。

芸が細かく、わざと車線踏んだりして試してみると、なんとコレ、「踏んだ方」のハンドルが、振動します。ハンドル全体が震えるのではなく、右で踏んだら右側、
左で踏んだら左側・・・の方が、明らかに「強く」震えています。
もちろん、不快に感じるような強い振動ではありません。



あと、サイドミラー内側に三角のインジケータ(ランプ)がついており、
後方からクルマとかが接近してくると、点滅してお知らせしてくれます。
音とかはないのであんまり気づきませんでしたが、高速を走っていると、追い抜きのクルマとかが通行する際に結構ピカピカ光っています。
これまた、「いるのか?」とか思う機能ですが、交差点の特に左折とか、
左側のお店に入るときとか、サイドミラーで後方を確認しますよね。
その際に、バイクや自転車が死角にいたりすると、気づきになって良いかと思います。

今の所、コイツが活躍した事はないのですが、
あればあったで便利?安全?かなぁ、と思います。


経験則的には、高速道路でACC+ヘッドアップディスプレイ+レーン・ディパーチャー・ウォーニング+ナビが最強コンビネーションです。
さらにオートライト+オートワイパーで、現状でコレ以上はないんじゃねーか、って位ですね。自動運転は(高速に限れば)案外、実現は近いのかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿