2013年12月22日日曜日

320dのマルとバツ【総決算編】

まとめ。
320dは、正直な所、飛びぬけてナニかがスゴイ、というクルマではありません。
私的には、ナニカのスペシャリストではなく、一つ一つはズ抜けてスゴイわけではないけど、高いレベルの性能をバランス良く装備したジェネラリスト、という感じです。

根本的にバランスが良い「セダン」というパッケージ。
FRという素性の良さ、熟成された走りでスポーツ性も高い。
でも、ガチのスポーツカーではなく、グランドツーリング的な要素も持っている。
室内は広いワケではないけど、別に窮屈というほどでもなく、
それなりに「走り」の雰囲気も持っている。
決して安いクルマではないけど、死ぬほど高いワケでもなく、そこそこの高級感や、電子制御系の先進装備もある。
燃費がよく、経済的で環境性能も備え、でもそこそこのパワーと太いトルクで実質的な速さも備える。

ベストではないかもしれないけど、ベターである。みたいな。

ある程度オッサンになると、妥協ではないけど良さがわかる、そんなクルマです。



・・・ってなコトで、基本的に320dの紹介?は終わりです。
今後は、更新頻度は減らして、
まぁあんまりどうでも良い事を、気が向いたときに更新するかねー、と考えています。

2 件のコメント:

  1. 街乗りでは普通ですが、高速で遠乗りすると、すっごくいい車って気がします。個人的には。 気が向いたときで結構ですので、ブログ更新楽しみにしてます。

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    1. そですね。
      けどまぁ、街乗りでも、同クラスの車と比べると良いと思いますし、
      燃費はハイブリットに負けても、最終的な(燃料代だけの)コストパフォーマンスでは負けてない。ましてやハイオクと比べれば・・・。
      一回あたりの、目の前で出て行く金額が安いってのは、なんか安心ですw

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