2013年12月15日日曜日

FRの走り

先日、山道をウネウネと走っていて、改めて思ったBMWの走り。
楽しい・・・ですね。

BMW特有のセッティングとかクセとか、味付けみたいなモノもあるっちゃあ、あるのでしょうけれども、実際問題、そこまでクルマの、特に「走り」について語る程、詳しくないっつーか傲慢にもなれません。
なので、一般論ではありますが、これはおそらく「FR」であるが故、ではないかと。

「なんじゃそら」って話ではありますが、
単純にFRのクルマというのがもう少なく、あっても大きくて重いクルマが多い。
まぁ、320dも2Lのクルマとしてはちょっと重い気もしますが、
時代の問題もあって頑張っている方。
コレをBMW特有のコダワリで、なんとか(無理矢理?)FRにまとめている、というそれだけでもう、エライというかなんというか。

で、FRはやっぱりちょっと違う。
(とはいえ、RRとかMRには乗った事ないのですけどw)

フロントで操舵し、リヤが駆動する。
当たり前なんですけど、後ろから押し出す感覚が、走りの「ヒラリ」感を演出しているような気がします。
FRに初めて乗ったワケではないのですが、その中でも320dは車重、エンジンのパワー(トルク)とのバランスが抜群に良い、と思います。(音はアレですが)

人によっては物足りない、のでしょうけど、これ以上パワーやトルクがあるとちょっと怖いんじゃないかな。
バランスが生み出す安定感、コレが高速での直進安定性と、コーナーでの姿勢の「決まり」の良さを両立させているのではないか・・・。

ま、私的な感想ではありますが。

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