2013年10月7日月曜日

BMW、というクルマ

BMW

そら、いくら輸入車興味ないとはいえ、名前ぐらいは知ってますし、
BMWのクルマ見れば、ソレと分かる程度の知識はある。

けれど、輸入車は基本、対象外だったワケです。
理由は、色々ありますが、一番ネックだったのが燃料費。輸入車は全部ハイオクですしね。
国産ハイオク車にももちろん乗ってましたが、昨今のガス代高騰はホント・・・なんなんですかね。
10数年前、ガソリンリッター100円割った事があったなぁ・・・(遠い目)

で。
そんな、食わず嫌いのせいで知らなかったのですが、
「そこ」を根本からひっくり返すクルマが・・・。

BMW 320d。

いわゆる、「クリーンディーゼル」と言われるモデルです。
国産車でクリーンディーゼルは、マツダしかない。で、2.2Lしかなかったりする。
この、0.2Lの差が、結構ボディブローのように「効く」んですよね。イメージの問題もあるでしょう。

320dは、カッキリ2L。
しかもコイツ、ターボのクセにカタログ数値で19.4km/L。
という事はアレだ、街乗りでも上手く乗れば15ぐらい走る。コレは結構、いやかなり優秀。
ヘタなハイブリットだと、街乗りは案外そんなモンかそれ以下だったりします。
何より軽油。ハイオクに比べると圧倒的に安い・・・!
こりゃすげー。


2L以下、セダン、デザインも悪くない。FR。
クルマ作りにコダワリも、ブランドもある。
サイズもまぁ、最近のセダンだと思えば大きくない。(B4よか小さい)
ターボついてて、ディーゼルの特性なんでしょうけどトルクがアホみたいに太い。
(実に38.7kgm!初期のハイパワー4WD並みのトルクが、1,750-2,750という低い回転域で出る・・・)
先進装備も満載。

あとで調べたところ、任意保険も、まぁB4とかそのクラス。

この時点で、価格と「ディーゼル」という事のネガな部分以外は、ほぼ満点だったワケであります。。。

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